意外に簡単おからこんにゃくの作り方

おからこんにゃくの成分

 

 

こんにゃくの場合、食べて摂取できる栄養素は摂取量に対して食物繊維総量13%、カルシウム7%、鉄4%、銅3%、ビタミンB6:2%、他の栄養素は2%未満となっています。

 

 

同様におからの場合は、食物繊維総量34%、銅10%、マグネシウム7%、カルシウム7%、カリウム6%、鉄6%、ビタミンK 6%、たんぱく質6%、マンガン6%、リン6%、他の栄養素は6%未満となります。

 

 

たんぱく質、食物繊維、カルシウムなど、大切な栄養素もしっかり摂取できてヘルシーな食品ということになるのですが、更には「とっても低カロリー」な食材という大きな特徴があります。

 

 

わかりやすいのは、こんにゃくとしてのカロリーやおからとしてのカロリーと考えるのではなく、「肉」のような食感の食材ですから肉と比較してみた方がいいでしょう。

 

 

肉といっても、牛肉の脂ののった部分もあれば、内蔵の部分もありますし、豚肉や鶏肉もあります。こうした肉類の中で低カロリーで、ヘルシー志向とされているのが鶏肉ですが、おからこんにゃくはその低カロリーな鶏肉のモモ肉の9分の1しかカロリーがありません。

 

 

従って、豚肉・牛肉と比べるとその差はもっとあるということで、それならダイエット効果の高さもうなずけるというものです。

 

 

おからこんにゃくは誰でも食べられますが、大豆と卵を使用しているので、大豆アレルギーや卵アレルギーの人は食べない方がいいでしょう。また、おからと卵は傷みやすいので2~3日以内には食べ切った方がいいでしょう。冷凍しれば1ヶ月程度は大丈夫でしょう。